創業融資が断られたら?創業融資が断られた時の資金調達手段!

新しく事業を立ち上げるときの相談で多いのが
やはり「資金調達」と「事業計画」です。
事業計画の作成についても、
資金調達に必要で作成することがほとんどですがら、
結局は、資金調達の悩みになるのではないでしょうか。

しかし、この資金調達が創業の大きなハードルとなっています。

創業を考えている方の多くが、
経営実績があまりありません
そのため、民間の金融機関から融資を受けるのは簡単ではないのです。

そこで、公的な制度である創業融資を利用することが多くなります。
この創業融資制度を利用することで、創業直後の時期でも借り入れの期待ができます。

1.創業融資とは

創業融資とは、新しくビジネスを始める事業者に必要な資金を融資する制度のこと。

開業するためには、
店舗の改装をしなくてはならない
必要な設備を購入も必要だ
仕入れもしなくてはならない
人を雇わないと店が回せない

このように、設備資金や人件費などに予想以上に資金が必要になります。

また、これらの開業資金だけではなく、
事業を継続するためにもキャッシュ(現金)を確保しておくことも大切です。
ぎりぎりの運転資金では、
ひとつボタンをかけ間違えただけで頓挫して、
資金がショートしてしまうことも少なくはないようです。

こうした費用を全て自己資金でまかなうのは容易ではなく、
金融機関など外部から資金調達して準備することになります。

そんな開業する事業者に向けて
国や地方公共団体が、必要な資金を借りやすくして
創業者を支援するために準備している制度が創業融資です。

創業融資には、
日本政策金公庫の「新創業融資制度」と、
各都道府県・市区町村が用意する「制度融資」
の2種類があります。

2.創業融資で断わられる場合

創業融資がいくら公的支援で借りやすいとはいえ、
開業する方全員が受けられているわけではありません。

日本政策金融公庫の創業融資審査の通過率は50~60%であり、
決して、甘いものではありません

審査に落ちてしまうのは、
事業の計画の見通しが甘く、
事業で利益を出せずに返済貸し倒れするリスクがあると、
公庫の担当者に判断されてしまったからです。

3.創業融資で断られた場合の資金調達

創業融資で断られたとしても、資金がなければ開業が叶いません。

このような場合の資金調達として次の可能性が考えられます。

➀民間金融機関での融資

➁リースの活用

➂ノンバンクのビジネスローン

➃消費者金融

⑤クラウドファンデング

⑥知人等からの借入

このようにな手段で、創業融資を断られた場合でも資金調達の可能性はなくはありません。

不足分の資金調達を、
高金利ではあるけれども、
ノンバンクや消費者金融からの借入で開業にこじつけるということも
なくはないようです。

4.資金調達前にやるべきこと

しかし、ちょっと待ってください!

ノンバンクや消費者金融で借入を始める前に、
政策金融公庫や自治体の制度融資が断られた理由について
立ち止まって考えていただきたいと思います。

どうして比較的借りやすい創業融資がダメだったのでしょう。

それは、第3者が見たときに、
現在の事業計画では売上を上げて返済が難しいと
判断されたからではないでしょうか?

このまま無理に開業に漕ぎつけたとしても、
事業の継続は正直難しいと判断されてしまったため、
創業融資を断られてしまったということでしょう。

もちろん、ビジネスモデルが先端的で、
公庫の担当者が理解できないケースはもちろんあり得ます。
しかし、大半は、ビジネスモデルの確立ができていないことが多いようです。

そのため、まずは、
融資を断られた公庫や金融機関から
断られた理由を具体的に確認をしてください。

その後に、その原因を改善していくことが

創業の第一歩

だと思います。

5.創業支援サポートをしている方向けに

創業融資を断られてしまったクライアントさん。
そんなクライアントさんが、今、創業しなければならないのか見極めてください。

創業を実現させることが重要なのではなく
創業したビジネスを継続させることが一番重要なのです。

そのため、創業したビジネスを継続させる土台を作り上げることが
何よりも重要であると思います。

創業を考えている方は、
ビジネスモデルに問題があっても、
多少の強引にでも創業をしようとします。

このようなやり方では失敗する可能性が高いと思います。

そのため、ビジネスモデルの問題点を解決することが最優先です。

もちろん、資金調達ができれば
報酬はもらえるわけですが、
最優先は『クライアントのビジネスの成功』です。

したがって、強引に資金調達を進めるべきではなく、
資金調達ができずに一時的に恨まれるようでも、
創業に向けてビジネスモデルを見直すようにサポートしていきたいと
私は考えています。

6.まとめ

開業にあたっての資金調達は
ビジネスを成功率を高めるためには非常に重要になってきます。

創業融資を確実に受け取るためにも、
確かな土台の上に事業計画(ビジネスプラン)を構築し
融資を申し込みたいところです。

それでも、融資を受けられない場合には、
安易に高利のノンバンクや消費者金融に頼るのではなく
まず、ビジネスプランの見直すことが
ビジネスの成功につながるはずです。

高利の資金調達をすることは、
開業後の資金繰りを苦しいものにしてしまうため
ビジネスの継続が難しくなるケースが多く、
成功したということはほとんど聞きません

ビジネスは創業することが目的ではなく、
継続したビジネスを展開していくことが本来の目的
ではないでしょうか。

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